伊勢神宮・内宮 御正宮参拝
【6】伊勢神宮・内宮 御正宮参拝
いよいよ、伊勢神宮・内宮 御正宮参拝です。
神楽殿を出たら、表参道を歩き、「御正宮」に向かいます。
三十段あまりの石段の上を見上げると御正宮が見えます。
そして、下の写真では、分かりにくいと思いますが、その石段がゆるくカーブしています。
これは、真正面から神様に近づくのを避けるために、わざと造られているようです。

ちなみに、
伊勢神宮・外宮では左側通行、内宮では右側通行なのも、神様がいらっしゃる御正宮に、できるだけ遠回りして近づくためだと言われています。
石段を昇り切ったら、一番外側の門、板垣南御門をくぐりましよう。

太陽の神、天照大御神がお祀りされている伊勢神宮・内宮の「御正殿」は、四重の垣根に囲まれた一番奥にあります。
しかし、一般の参拝者は、外玉垣甫御門(とのたまがきみなみごもん)の前までしか入れません。
白絹の御幌の向うは御垣内(みかきうち)と呼ばれる清浄な神域です。
お養銭を静かに入れ、二拝二拍手一拝でお参りします。
外宮の御正宮をお参りする ときと同様、あらゆる生命を育む太陽神に感謝し、これからも日本という国をお守りいただけるよう祈願します。
個人的な願い事は、次に向かう「荒祭宮(あらまつりのみや)」でするとよいと言われているようです。
そして、御正宮の西側には、式年遷宮新御敷地が広がっています。
平成二十五年の遷宮では、こちらに御正宮が移されます。

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