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口が貧しいから吃る?

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以前、ふと何気に
吃音という文字が気になって
色々調べたことがあった。
 

吃音の「吃」自体の意味は
やはり「どもり」と出てくる。
 

他に、吃を使った言葉では
吃逆 (しゃっくり) というのがある。
 
すごくイメージしやすいよね。
 

吃は「口」にまつわる言葉であることは
この成り立ちからも分る。
 

吃を分解すると
口が乞う (こう)となる。
 

乞という漢字は、ほとんど
良い意味では使われない。
 

ちなみに
乞 これも訓読みで
キツ と読む。
 

基本的な「乞」の意味としては
“○○を求める” とある。
 

浮かんでくる言葉としては

 物乞い(ものごい)

 乞食(こじき)

 乞うご期待(こうごきたい)
 

物が無いから求める→物乞い

食が無いから求める→乞食

期待が欲しい→乞うご期待


 
で、吃音を考えると

吃 は
 

口が貧しい
言葉が貧しいから

口(言葉)を乞う と
 

こんな風に解釈されて吃音という漢字が
出来あがってしまったのだろうか?
 

もし、そう解釈されたとしたのであれば
釈然としないところもある。
 

僕は、コピーライターとして
言葉を扱う仕事をしています。

 
といっても、このブログを読んで頂ければ
お分りいただけると思いますが
とても、上手い文章とは言えません。
 

以前は、
もっとしっかりとした知的で
カチッとした文章を書きたいと思い、
色々と勉強をしてみた時期もありました。
 

でも、そういったことに捉われ始めると
どうしても、自分の想いがうまく表現できずしっくりこない。

 
そんなことを思いながら、次第に文体を気にするよりも
中身(感性)を磨くことにフォーカスするようになっていったのでしょう。
 

すると
yzooさんの文章って、気持ちがしっかりと表現されていて
ついつい読み入ってしまいます。

と言うようなコメントやメールをいただくようになった。

 
そして、
コピーライターとして
クライアントの売り上げに貢献できる。

実績もついてくる。
 

そして、改めて思った。
 

言葉(文章)は“何を言うか”が重要だと。

 

想いを上手く伝えられない
吃音者には、何を言うかの前に
どもらないことがどうしても頭によぎる。
 

でも、そこばかりに気が向いてしまうと
どうしても、会話がちぐはぐになったり
薄っぺらな会話になってしまいます。
 

僕もそんな経験を何度もしてきました。

 
結局、相手は
コイツとしゃべっていてもつまらない。

となってしまうのです。
 

当たり前です。

 
本人自身が
会話を楽しんでいないのですから…

 

どもることは怖いです。

 
でも、実際のところ
どもりを気にせずに付き合ってくれる人は
いっぱいいます。

 
ここで気付きます。

どもるから、友達がいない ではないです。

相手は、どもることを気にしてばかりいるアナタが
何を思って、どんな人なのか見えてこないから
友達になりたくてもなれないのです。

 

ちょっとだけ勇気を出して
どもることも自分だと受け入れて
本当に好きな人に本音で当たって見て欲しいのです。

 
どんな結果になるかは分りません。
 
でも、自分の中に
何らかの気付きが得られるはずです。
 

僕がそうであったように…。

 




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