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【吃音者が語る】福山主演の月9ドラマ、ラブソングの吃音者的見方

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福山雅治主演の月9ドラマ、ラブソング、
昨日、このブログでも記事を上げたら、たくさんの方に訪問いただきました。

ありがとうございます!

吃音というあまりなじみのない障害?症状?を抱えた
ヒロイン、さくら。

「本当に、こんなしゃべりの人いるのかね?」

と思ってテレビをご覧になっている方がほとんどではないでしょうか?

 

でも、吃音者は、全人口の1%だという統計が出ているくらいに
実はたくさんいるのです、

 

そう、イメージとしては、1学年にひとりくらいでしょうか?

 

「え?俺の学年であんなしゃべりの奴なんていなかったよ」
って思われるかもしれませんね。

 

ま、さくらほどの重度の吃音者は、そんなにはいないと思いますが
実は、隠れ吃音って人は、結構の確率でいると思います。

 

僕の吃音は、さくらほどではなく、隠せられなくもない程度ですが
さくらの吃音に苦しむその感情は、手に取るように分かります。

 

そう、吃音者はいつも、怒りの爆弾を抱えています。
何をするにも吃音が邪魔をする。

 

24時間365日、ずっとです。
何をするにも、吃音がまとわりついてくるのです。

 

ラブソングでもあったように、
店の予約、注文、電話から、簡単な受け答え、
すぐに返答もできないから、変な誤解を受ける。

 

社会不適合者、変人扱いされる。

 

こんなことは、もはや普通の出来事。
これが、物心ついたころからずっとですから…

 

そりゃ、卑屈にもなるよって話です。

 

こんな生活を送っていると
何よりもどもることが恐怖になります。




 

だから、当然、人とかかわることも恐怖なわけです。
人と会うことにひどく疲れます。

 

誰と会っていても
気の休まる暇もありません。

 

いつも吃音をさらすことになりそうな場面を想定しているのです。
そんなんだから、しゃべっていても、相手も面白くないですよね。

 

だから、友達もできない。
そんな自分の過去の記憶を思い出しながら
このドラマをみると、いろんな意味で考えさせられます。

 

例えば、今、ちょうど思春期な
吃音の少年、少女。

 

もしも、クラスに吃音の同級生がいたら…
いったい、他同級生たちは
吃音男子、吃音女子たちに、どう接するだろうか?

 

やはり、気の毒に…
って感情が一番に出てきやしないだろうか?

 

さらには、いじめに標的にもなるかもしれません。

 

このドラマによって吃音の認知度が上がることは
果たして良いことなんだろうか?

 

そんなことを考えさせられながら
次回の第3話のラブソングでは

 

ギターと歌で、急接近する
神代(福山雅治)とさくら。

 

昨日も書いたけど、
ドラマのストーリーとしては鉄板な流れでもあり
出来すぎです。

 

そんなことを書いていたら
ふと、こんなことが浮かんできたのです、

 

もしも、吃音持ちの僕が
さくら役、つまり吃音の役を演じろといったら
できるだろうか?

 

どもる場面がきたら、
どんな気持ちになるだろうか?

 

そして、うまくどもれるだろうか?

 

ありえないことだけど
ふと思ってしまいました。

 

次回は、そんなことも含め
ラブソングの第3話の感想なんかを書いてみたいと思います。

 

では!

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